すべり症患者さんを看護するときのコツなどもお話しています。

看護をするときの注意点

すべり症でもっとも多いのは、腰椎すべり症と呼ばれるもので、その名の通り腰椎の骨がずるずるとすべってしまう症状を言います。

その結果、腰椎の後ろから出ている坐骨神経を刺激して痛みや痺れが起きたり、骨の位置がずれることで身体のバランスも大きく崩れ、筋肉に負荷がかかって痛みが出るようになります。

このようなすべり症には大きく分けて、急性期と慢性期があります。急性期というのは激しい痛みを伴う時期で、じつはぎっくり腰などもこれに当てはまります。

一方慢性期は強い痛みこそないものの、腰がだるい・重いなどの症状で動くのが辛かったり、立ったり歩いたりするときに痺れが起こったり、ちょっとした動作で痛みが起こったりします。

このようなすべり症の人を看護する場合に気をつけたいのは、腰に負担をかけないようにしてあげることが一番です。すべり症は悪化すると歩行など毎日の生活にも大きな影響が出ます。

そんなすべり症患者を支えるために看護をする側も腰を痛めたりすることがあります。日常的に多くの患者の世話をする看護スタッフになると、腰痛の不調は職業病と言えるほどです。

ですから、看護をする側の人間もできるだけ腰に負担がかからない方法を学ぶことが大事です。腰のケア、腰痛を予防するにはストレッチを毎日継続して行うことがとてもお薦めです。

ストレッチは生活習慣の改善、予防にも役立ちます。多少面倒なことも、複数人で行うことで長く続けやすい環境になりますから、すべり症改善のための運動や姿勢の矯正などを、看護の一環として一緒に行うことが理想です。

また、ストレッチは1人でもできますが、2人で行うとより効率が良いとされるものもありますから、こういったものを積極的に取り入れていくのがやはりお勧めです。

すべり症を改善するために様々な運動や体操方法がありますが、ここでは「福辻式ストレッチ」をお薦めしたいと思います。

福辻式ストレッチとは、今までに延べ5万人以上の腰痛患者さんを診てきた、福辻鋭記先生が考案されたストレッチ法で、自宅で簡単にできるものが多々掲載されていますので、そこから自分の症状に合ったものを選ぶことができます。

また、このストレッチ法ですべり症を改善された患者さんも多くいらっしゃいますので、すべり症で悩んでいる方にはぜひ一度試していただきたい方法です。

福辻式ストレッチの詳細は下記よりご案内しておりますので、まずは一度ご自身の目でどのようなものか確かめてみてください。きっと、この方法があなたの腰の痛みや痺れの悩みを解決するきっかけになるはずです。

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