すべり症の原因を追求したい方はこちらのページを参考にしてください。

原因について

すべり症の原因として一番多いのは、加齢による周辺組織の機能の低下が主ですが、外的要因としては激しいスポーツなどが原因です。

サッカーなどではボールを蹴るときに腰を反る、野球ではボールを投げるときに腰を反る・バットを振るときに腰を捻じる、バレーでスパイクを打つときにはジャンプをしながら腰を反るなど。

このようなスポーツでは腰に多大な負担をかけているのです。この腰にかかる負担が許容量を超えてしまえば、例え若い人でもすべり症を発症する可能性は高まりますし、さらにここに加齢が加われば、その危険性はさらに増します。

しかしここ最近、小中学生がすべり症を発生することが多くなっています。小中学生といえば、まさに体の成長期の真っ最中です。

この時期においては、骨の形成が完全に完了していないために、骨がダメージを負いやすいため、腰椎分離症を発症した後、すべり症に発展するケースが少なくありません。

事実、患者さんのうち子供の割合は全体の20%を占めると言われていて、さらにスポーツが原因となった患者さんの中でも、子供の占める割合は非常に高いと言われています。

また、小中学生のときはただの腰痛と思い、病院に行かなかったが、高校生になってからも腰の痛みが引かなかったので病院で診察を受けると、すべり症になっていたという例もあります。

子供時代においては多少の無理は承知の上でプレーをしたり、痛みを我慢してしまうことが結構あります。

一昔前まではスパルタ的な考え方が主流であったために、その危険性も高いものでしたが、最近ではスポーツ医学の観点から、「無理をさせる危険性」が認知されてきたため、その点での危険性は減ってきているといえます。

しかし子供の場合、自分がそのような疾患を抱えていると判断することは難しいですので、親御さんがしっかりと目を光らせ、子供の異常を感じ取って上げることが大切です。

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